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ゼロの残照~大日本帝国陸海軍機の最期~ (終焉の日本陸海軍軍用機写真集) 大型本 – 2014/8/9
ジェイムズ・P・ギャラガー
(著),
東野 良彦
(翻訳)
太平洋戦争終戦直後に進駐軍の一員として来日し、かつての仇敵である日本機の姿に魅せられた著者が、
敗戦後の日本陸海軍機を撮影した写真集(原題:Meatballs and Dead Birds)の邦訳版。
零戦、一式陸攻、月光、銀河、雷電、飛燕、疾風、飛龍、キ87など多様な機種が、全体像から機体細部まで克明に記録されている。
キャプションでは、撮影当時の回想や撮影した機体の塗装、また当時の米陸軍航空軍の一兵士の視点から見た、
日本航空戦力の分析や考察も加えられている。
大戦機ファンはもちろん、飛行機モデラーにとっても極めて資料性の高い一冊。
- 本の長さ169ページ
- 言語日本語
- 出版社イカロス出版
- 発売日2014/8/9
- 寸法25.7 x 1.4 x 18.2 cm
- ISBN-104863209134
- ISBN-13978-4863209138
登録情報
- 出版社 : イカロス出版 (2014/8/9)
- 発売日 : 2014/8/9
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 169ページ
- ISBN-10 : 4863209134
- ISBN-13 : 978-4863209138
- 寸法 : 25.7 x 1.4 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 732,137位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
終戦直後の厚木基地に集められた陸海軍機の写真が多数収められており、面白かった。
その中で、26、27ページの52型丙/62型に興味を引かれた。
その理由は、20mm機銃にしか無いと思っていた翼前縁部のカバーが、13mm機銃にも見られたため。
最後期型の特徴なのだろうか?
その中で、26、27ページの52型丙/62型に興味を引かれた。
その理由は、20mm機銃にしか無いと思っていた翼前縁部のカバーが、13mm機銃にも見られたため。
最後期型の特徴なのだろうか?
2018年7月11日に日本でレビュー済み
ギャラガー氏の名著 Meatballs and dead birds の完全な復刻版ではなく雑誌サイズの短辺写真集でした。
初めて目にされる方にはどれも素晴らしい写真であることは間違いなく、日本語版で比較的廉価なのは大変評価できます。
ただ、原書と比べると、やはり大きさ、迫力の面で見劣りしてしまいます。
あと、できれば現在活躍中の日本軍機研究家の方による写真への注釈、キャプションがほしかったです。
より詳しい解説が記されていれば、日本軍機ファンも食指が伸びたのではないかとおもいます。
初めて目にされる方にはどれも素晴らしい写真であることは間違いなく、日本語版で比較的廉価なのは大変評価できます。
ただ、原書と比べると、やはり大きさ、迫力の面で見劣りしてしまいます。
あと、できれば現在活躍中の日本軍機研究家の方による写真への注釈、キャプションがほしかったです。
より詳しい解説が記されていれば、日本軍機ファンも食指が伸びたのではないかとおもいます。
2015年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軍事機密なので、終戦時にほとんど廃棄されてしまった日本軍機の写真。
価値が無ければ機体が幾らか残っていただろうに、当時世界的最先端だった日本の戦闘機技術をアメリカが独占したかったために、余った物は全て破壊してしまった。
誇らしいけれど、残念。
価値が無ければ機体が幾らか残っていただろうに、当時世界的最先端だった日本の戦闘機技術をアメリカが独占したかったために、余った物は全て破壊してしまった。
誇らしいけれど、残念。
2014年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初、アマゾンさんより送られてくるメールによりこの本の存在を知りました。
自分は航空機のことはあまり詳しくないのですが、洋書のPANZER WRECKSシリーズが好きで、
この本も似た感じがしたので、購入してみました。
本の装丁はPANZER WRECKSのような横長で国内のミリタリーの写真集ではちょっと珍しいのではないでしょうか。
内容は零戦から始まり、各機種ごとに、写真と共に撮影した状況やその時の著者の想いなどが記されています。
写真は、終戦後、著者が駐留した厚木で撮影したものがほとんどで、各機体の全体が写るものが多く、細部のアップはあまりありません。
ただ、写真の感度はなかなか良く、各機体の塗装の状態や質感、破損の仕方などが良くわかり、
モデラーの方にはかなり参考になるのではないでしょうか。
自分的に一番良かったのは、試作戦闘機のキ87が載っていたことで、この機体の写真がこんなに撮られていたとは思いませんでした。
特徴的な排気タービン式過給器のアップや、一緒に写っている米兵との比較による機体の巨大さがわかり大変興味深く見れました。
自分は航空機のことはあまり詳しくないのですが、洋書のPANZER WRECKSシリーズが好きで、
この本も似た感じがしたので、購入してみました。
本の装丁はPANZER WRECKSのような横長で国内のミリタリーの写真集ではちょっと珍しいのではないでしょうか。
内容は零戦から始まり、各機種ごとに、写真と共に撮影した状況やその時の著者の想いなどが記されています。
写真は、終戦後、著者が駐留した厚木で撮影したものがほとんどで、各機体の全体が写るものが多く、細部のアップはあまりありません。
ただ、写真の感度はなかなか良く、各機体の塗装の状態や質感、破損の仕方などが良くわかり、
モデラーの方にはかなり参考になるのではないでしょうか。
自分的に一番良かったのは、試作戦闘機のキ87が載っていたことで、この機体の写真がこんなに撮られていたとは思いませんでした。
特徴的な排気タービン式過給器のアップや、一緒に写っている米兵との比較による機体の巨大さがわかり大変興味深く見れました。
2015年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの貴重な写真を残してくれた著者のギャラガー氏と、往年の飛行機少年がそのまま大人となり、この翻訳をなしとげた東野氏に敬意を表したい。
ここにでている日本の飛行機を、アメリカがほとんど破壊・焼却したことは何たる蛮行かと思う。
ここにでている日本の飛行機を、アメリカがほとんど破壊・焼却したことは何たる蛮行かと思う。
2015年4月26日に日本でレビュー済み
空撮された終戦直後と昨今の厚木飛行場の比較写真が冒頭からあります
建物施設や滑走路を外れているので、大人の事情が許せばかつての大戦機体を掘り起こして復元する際の参考になるのでしょう
(おそらく放棄され燃やされ埋められ、惨状は酷いものでしょうけれど)
他の書籍では見られない貴重な写真も多く掲載されていますので、置き場所に困らない方にはお勧めです
建物施設や滑走路を外れているので、大人の事情が許せばかつての大戦機体を掘り起こして復元する際の参考になるのでしょう
(おそらく放棄され燃やされ埋められ、惨状は酷いものでしょうけれど)
他の書籍では見られない貴重な写真も多く掲載されていますので、置き場所に困らない方にはお勧めです